« 2007年7月 | トップページ | 2007年10月 »

渋谷松涛でフレンチ@シェ松尾

満足度:★★★★★
利用用途:ランチ
利用日:2007/08/05

私と弟、そして弟の嫁が夏生まれだという事で、母親が奮発してバースディのお祝いをしてくれましたヽ(´▽`)/ わ~い♪(祝うような歳ではないんですが、イベントとしてヾ(´▽`;)ゝ )

場所は、渋谷の松涛。駅前のスクランブル交差点の喧騒が嘘のような閑静な住宅街に「シェ松尾」はあります。
云わずと知れたグランメゾンである「シェ松尾」、松涛にあるそのレストランは植物が生い茂る洋館で80年近く前に建てられた立派なもの。27年前から「シェ松尾」として営業されているとか。

今回通して頂いたのは、雅子妃殿下がご成婚される数日前に小和田家で最後の晩餐に訪れた貴賓室。予約時に個室をお願いしたわけでもなく、予想外だったので、お部屋に通されてとても嬉しいサプライズでした。

お昼はコースが一種類のみ。頂いたのはこちらです↓。

・ 摂水トマトのコンポート、香草風味 コンソメゼリー寄せ フロマージュブランのアイスクリームと共に
コンソメゼリーの程好い塩気と旨みがフルーツトマト特有の爽やかな甘味を引き立てています。コクのあるヒンヤリしたフロマージュアイスを更に混ぜて頂くとクリーミーさが加わって更に物凄く美味しいです。夏の一皿に最高♪

・ フォアグラのクレームブリュレ、ソーテルヌワイン風味 幸水添え
「時期が早いのですが・・・」という幸水(梨)と共に出されたのは、フォアグラのクリームブリュレ。ソースには、ソーテルヌを煮切っただけのシンプルなものが使われており、フォアグラとはゴールデンコンビです。軽く炙られた幸水のシャキシャキ感、味のアクセントに添えられたスグリの実の酸味。ともすれば味が単調になりがちなフォアグラという食材を、緻密に計算して仕上げてある一品だと思います。

・ オマール海老のミキュイ 冷製オレンヂのスープ仕立て、フヌイユ漂香 バイオレットカリフラワーを添えて
こちらは初体験で不思議な一皿でした。刻んだオレンヂピールが散りばめられたオレンヂスープは甘味が強く、まるでジュースのようなのに、フユイユ(ディル)の芳香がしっかりしている為かデザートではない一品としてオマール海老と不思議なコラボをしてました。個人的には甘味の強いソース(スープ)は魚介の味を打ち負かしてしまう気がするのですが、こちらの一品はマリネ感覚で美味しかったです。上に添えられたバイオレットカリフラワーも見た目にインパクト有♪

・ ブルターニュ産サーモンのミキュイ ライムとベルベーヌの香り 糸ウリ添え
上記のオマールもそうですが、「ミキュイ」とは半分ぐらい火を通した状態を示す調理法のことで、丁度スモークサーモンの生感を思い浮かべてもらえば分かり易いと思います。ノルウェー産とは異なり脂がのり過ぎていない分、サーモン本来の旨みが味わえます。添えられているソースは、クリーミーかつスパイシーなもので、泡立ててあるため口当たりが非常に軽いです。糸ウリのシャキシャキとした食感が楽しく、ライムが口内をサッパリさせてくれるせいか濃厚なサーモンを飽きる事なく最後まで食べられました。ちなみに、ベルベーヌはレモンバーベナの別名です。

・ お口直しのシャーベット(ゴールデンパイン)
卵をサーブするような形状のキンキンに冷やした器で出されます。この夏のトレンドであるパイナップル、夏に嬉しい甘味とトロピカルな酸味がとても美味しかった♪ソフトクリームのように絞られた形状も可愛らしく、目でも楽しめます。二口、三口ぐらいの小さなお口直しなのに、最後の一口まで最高の状態で食べられるよう器の内側には氷が・・・!頭が下がりますm(。_。;))m

・ 子羊背肉のノワゼット網焼き 黒オリーブオイル パプリカ風味 丸ズッキーニと赤ナス、カチョカパロチーズ重ね
メインの子羊肉も、もちろんとても美味しかったですが、印象に残ったのは付け合せの方。まだ日本では数箇所の農家しか栽培をしていないという丸ズッキーニと赤ナスを薄くスライスし、間にタプナートを挟んで、トップにカチョカパロチーズをのせて焼いたものなんですが、これがとてもとても美味しかったです。ナスのネットリとした甘味とシャキシャキズッキーニ、タプナートの程好い旨みがほんとに贅沢♪
ちなみに、お肉のソースには黒オリーブ(手前)とパプリカがあったのですが、黒オリーブの果汁を絞った残りは野菜のミルフィーユのトップに飾りとして、パプリカの残りは薄焼きにして同じく野菜のミルフィーユの横に添えられていました。余すところが無い感じですかね。

・ 西瓜、ライチ、薔薇のシュペルポジシオン
何層にも分かれたゼリー(ムースとか、ブランマンジェもあり)が目にもとても美しいデザートです。
トップには薔薇のソースがかかっており、まるでどこぞの貴婦人にでもなったような気分が味わえます。ライチの実やスイカの果実が入っていたりして、食感も楽しめます。
しかも!ゼリーが入った器の横には、シュガーパウダーのかかった薔薇の花びらが数枚のせてあり、更に豪奢な演出が!
「ピンクの花びらの方が赤いものよりも甘いようですよ」などといわれると女性なら誰でもウキウキするのではないでしょうか。

・ ハーブティーと小菓子(バニラ風味のマカロン、果物のピューレを使った3色串、
頂いたハーブティーは自家製のもので、前述したベルベーヌとミントでした。小菓子の「バニラ風味のマカロン」がとっても美味しかったです。

お部屋の窓から見える緑が眩しく、素晴らしい洋館の貴賓室で頂いたお料理が最高だったのは云うまでもありませんが、誕生日記念という事で写真をとって渡して頂いたり、お会計時にこちらの貴賓室にまつわるお話(小和田家のお話とか)をしてくださったりとサービスに関してもとても満足がいくものでした。

Photo_9 Photo_10 Photo_11 Photo_12 Photo_13 Photo_14 Photo_15 Photo_16 Photo_17 Photo_18

| | コメント (2) | トラックバック (0)

恵比寿で和食割烹@食彩 かどた

満足度:★★★
利用用途:ディナー
利用日:2007/07/13

恵比寿駅から歩いて一分の距離にある人気の割烹で夕食です。
地下にあるお店はこじんまりとしていますが、とっても活気がある感じヾ(@^▽^@)ノ

夜のおまかせコースを頂きました。

驚いたのは、品数の多さ。
・ 先附
・ お凌ぎ
・ お造り
・ お椀
・ 炭火焼
・ 箸休め
・ 油焼き
・ 炊き合わせ
・ 飯
・ 水菓子

以上、全11品(*’▽’*)わぁ♪
恵比寿の駅前で、5000円というお値段で、この品数は物凄いコストパフォーマンスといえます。

お味ももちろん、美味しかったですよ♪ 特に印象に残っているのは、鰻か穴子か(喋ってたので美味しいことしか覚えてない・・・)を湯葉で巻いて炊いたものと焼物のカマス一尾(!)。特に焼物は大きなカマスが一人一尾・・・って、すごいです。

最後はお腹がはちきれんばかりでしたが、友達とワイワイ喋りながらラストのお客さんになってしまいました。

帰る際には必ず料理長の方が送りをしてくれるなど、心遣いが感じられてとてもよいです。

難点を言えば、混み過ぎていてなかなかお酒のオーダーが訊いてもらえないぐらいお店の方がテンパっていた事ぐらいでしょうかね~( ̄∇ ̄;)

※ カメラ忘れたので写真はありませんT。T

| | コメント (0) | トラックバック (0)

銀座でイタリアン@エノテカ・ピンキオーリ

満足度:★★★
利用用途:ディナー
利用日:2007/07/01

たまたま機会があり、通常であればまず行くことはないであろう「エノテカ・ピンキオーリ」に行ってきました。

銀座4丁目の交差点に程近いデパートのワンフロアを利用した店内はラグジュアリーそのもの。よく目にする店舗がはいっている普通のデパートなのに、エレベータの扉が開いた瞬間からいきなり豪奢な高級レストランというのは違和感すら覚えます。

私としては、高級なレストランになればなるほど、お店に入るストロークからの演出が重要だと思っているので、こちらの造りは非常に残念でした。(ま、デパートの中にあるっていうだけで容易に想像できていたんですが)

それはさておき・・・

さすがは、エノテカ。 レセプションに予約の旨を伝えると手際良くスムーズにテーブルまで案内してくれました。色んな雑誌等で取り上げられている「ワインセラーを両サイドに眺められる回廊」ももちろん通りましたよ(o゜▽゜)o!!

頂いたのはこちら↓せっかくなので、ちょっと細かく書きます・・・

・ 帆立貝のカルパッチョ ラルド・コロンナートと柑橘類のゼリーと共に
生ハムの脂のようにしっとりと旨みを凝縮させたラルドのコク、帆立貝の甘味、そして柑橘ゼリーの程好い酸味がアクセントになっていてとても美味しかったです。ただ、若干、ラルドの力強さが帆立の繊細さを上回った気がしました。

・ ヒラメの”アッリョ・オリオ・エ・ペペロンチーノ” 蚕豆のクリームとレタスを添えて
これは文句なしに、美味しかったです。
肉厚な平目をオリーブオイル・鷹の爪・ニンニクでソテーし、蚕豆をピューレにしたソースと共に頂きます。カリカリとした表面としっとりふわっとした平目を蚕豆のソースが優しく包む感じ。レタスのシャキシャキとした食感も絶妙です。

・ 手長海老のソテー オレンジと生姜ソースとアンディーブのブラザート
手長海老といえば「食べにくい 」印象があり、なかなか手がでなかったのですが、やっぱりとても美味しい海老だなと実感♪剥き身にされた海老はプリプリしっとりで、ピリッとした生姜と甘いオレンジのソースで爽やかに頂けました。なかなか美味しい海老料理って出会えないんですが、これは私が食べた中でも一番美味しいイタリアン海老料理でした。

・ 手で延べたパスタ”ピーチ”スコッティリア・アレティーナと共に
一本一本、手で延べたパスタ、その名も”ピーチ”を使ったパスタ料理です。豚・牛・鶏の3種類の肉を煮込んだラグーと太くモチモチとしたパスタが好相性。煮込まれた3種の肉が一口大にグリルされてプレートにのせられているのもニクイ演出(ё_ё)キャハキャハ

・ ジャガイモの衣を纏った子羊背肉のアッロスト モロッコ隠元を添えて
メインは羊。余分な脂を削ぎ落とした赤身のみだというのに非常に柔らかいお肉。周りをジャガイモの千切りで包まれてソテーされているので、蒸したような状態になりよりしっとり旨みが凝縮されたような感じです。肉を覆っているジャガイモもカリカリとして、赤ワイン系のソースと良く合いました。

・ チーズ
この時点でかなりお腹が一杯だったのですが、「お好みのものを」ということでシェーブル・白カビ・ウォッシュ・ハードと各々一つづつ頂きました。

・ さくらんぼゼリーをのせたチョコレートのビスコット ミルクのジェラート
さくらんぼゼリーとチョコレート菓子の組み合わせは王道ですね。ミルクのジェラートは、牛乳本来の味を生かした優しい味わいで、さくらんぼゼリーとチョコレートのドギツさを緩和しています。
ちなみに、私的には、ミルクアイスの上にのせられていた「ほのかに甘い一片のドライローズ」が一番美味しかったです。これとミルクアイスだけでも立派なデザートになると思う。

・ 小菓子、コーヒー

日曜日の夜に伺ったということもあり、客がまばらな店内でしたがスタッフの対応も良かったし、やはり王道を行くお料理だったと思います。なにはともあれ、有名なレストランなので今回はこれて良かったです。

※ 今回は招待で行ったので、上記のコースは通常は無いと思います。

Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4 Photo_6 Photo_7 Photo_8

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年10月 »