渋谷松涛でフレンチ@シェ松尾

満足度:★★★★★
利用用途:ランチ
利用日:2007/08/05

私と弟、そして弟の嫁が夏生まれだという事で、母親が奮発してバースディのお祝いをしてくれましたヽ(´▽`)/ わ~い♪(祝うような歳ではないんですが、イベントとしてヾ(´▽`;)ゝ )

場所は、渋谷の松涛。駅前のスクランブル交差点の喧騒が嘘のような閑静な住宅街に「シェ松尾」はあります。
云わずと知れたグランメゾンである「シェ松尾」、松涛にあるそのレストランは植物が生い茂る洋館で80年近く前に建てられた立派なもの。27年前から「シェ松尾」として営業されているとか。

今回通して頂いたのは、雅子妃殿下がご成婚される数日前に小和田家で最後の晩餐に訪れた貴賓室。予約時に個室をお願いしたわけでもなく、予想外だったので、お部屋に通されてとても嬉しいサプライズでした。

お昼はコースが一種類のみ。頂いたのはこちらです↓。

・ 摂水トマトのコンポート、香草風味 コンソメゼリー寄せ フロマージュブランのアイスクリームと共に
コンソメゼリーの程好い塩気と旨みがフルーツトマト特有の爽やかな甘味を引き立てています。コクのあるヒンヤリしたフロマージュアイスを更に混ぜて頂くとクリーミーさが加わって更に物凄く美味しいです。夏の一皿に最高♪

・ フォアグラのクレームブリュレ、ソーテルヌワイン風味 幸水添え
「時期が早いのですが・・・」という幸水(梨)と共に出されたのは、フォアグラのクリームブリュレ。ソースには、ソーテルヌを煮切っただけのシンプルなものが使われており、フォアグラとはゴールデンコンビです。軽く炙られた幸水のシャキシャキ感、味のアクセントに添えられたスグリの実の酸味。ともすれば味が単調になりがちなフォアグラという食材を、緻密に計算して仕上げてある一品だと思います。

・ オマール海老のミキュイ 冷製オレンヂのスープ仕立て、フヌイユ漂香 バイオレットカリフラワーを添えて
こちらは初体験で不思議な一皿でした。刻んだオレンヂピールが散りばめられたオレンヂスープは甘味が強く、まるでジュースのようなのに、フユイユ(ディル)の芳香がしっかりしている為かデザートではない一品としてオマール海老と不思議なコラボをしてました。個人的には甘味の強いソース(スープ)は魚介の味を打ち負かしてしまう気がするのですが、こちらの一品はマリネ感覚で美味しかったです。上に添えられたバイオレットカリフラワーも見た目にインパクト有♪

・ ブルターニュ産サーモンのミキュイ ライムとベルベーヌの香り 糸ウリ添え
上記のオマールもそうですが、「ミキュイ」とは半分ぐらい火を通した状態を示す調理法のことで、丁度スモークサーモンの生感を思い浮かべてもらえば分かり易いと思います。ノルウェー産とは異なり脂がのり過ぎていない分、サーモン本来の旨みが味わえます。添えられているソースは、クリーミーかつスパイシーなもので、泡立ててあるため口当たりが非常に軽いです。糸ウリのシャキシャキとした食感が楽しく、ライムが口内をサッパリさせてくれるせいか濃厚なサーモンを飽きる事なく最後まで食べられました。ちなみに、ベルベーヌはレモンバーベナの別名です。

・ お口直しのシャーベット(ゴールデンパイン)
卵をサーブするような形状のキンキンに冷やした器で出されます。この夏のトレンドであるパイナップル、夏に嬉しい甘味とトロピカルな酸味がとても美味しかった♪ソフトクリームのように絞られた形状も可愛らしく、目でも楽しめます。二口、三口ぐらいの小さなお口直しなのに、最後の一口まで最高の状態で食べられるよう器の内側には氷が・・・!頭が下がりますm(。_。;))m

・ 子羊背肉のノワゼット網焼き 黒オリーブオイル パプリカ風味 丸ズッキーニと赤ナス、カチョカパロチーズ重ね
メインの子羊肉も、もちろんとても美味しかったですが、印象に残ったのは付け合せの方。まだ日本では数箇所の農家しか栽培をしていないという丸ズッキーニと赤ナスを薄くスライスし、間にタプナートを挟んで、トップにカチョカパロチーズをのせて焼いたものなんですが、これがとてもとても美味しかったです。ナスのネットリとした甘味とシャキシャキズッキーニ、タプナートの程好い旨みがほんとに贅沢♪
ちなみに、お肉のソースには黒オリーブ(手前)とパプリカがあったのですが、黒オリーブの果汁を絞った残りは野菜のミルフィーユのトップに飾りとして、パプリカの残りは薄焼きにして同じく野菜のミルフィーユの横に添えられていました。余すところが無い感じですかね。

・ 西瓜、ライチ、薔薇のシュペルポジシオン
何層にも分かれたゼリー(ムースとか、ブランマンジェもあり)が目にもとても美しいデザートです。
トップには薔薇のソースがかかっており、まるでどこぞの貴婦人にでもなったような気分が味わえます。ライチの実やスイカの果実が入っていたりして、食感も楽しめます。
しかも!ゼリーが入った器の横には、シュガーパウダーのかかった薔薇の花びらが数枚のせてあり、更に豪奢な演出が!
「ピンクの花びらの方が赤いものよりも甘いようですよ」などといわれると女性なら誰でもウキウキするのではないでしょうか。

・ ハーブティーと小菓子(バニラ風味のマカロン、果物のピューレを使った3色串、
頂いたハーブティーは自家製のもので、前述したベルベーヌとミントでした。小菓子の「バニラ風味のマカロン」がとっても美味しかったです。

お部屋の窓から見える緑が眩しく、素晴らしい洋館の貴賓室で頂いたお料理が最高だったのは云うまでもありませんが、誕生日記念という事で写真をとって渡して頂いたり、お会計時にこちらの貴賓室にまつわるお話(小和田家のお話とか)をしてくださったりとサービスに関してもとても満足がいくものでした。

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東銀座でフレンチ@NARUKAMI

満足度:★★★★
利用用途:ディナー

とうとう来てしまいました。

NARUKAMIのディナー。

ずっと来てみたかったんだけど、価格もあるし敷居も高かったのでディナーはずっと二の足を踏んでいたのですが、縁あって今回初トライです。

最後のチーズまで満喫したかったので、プレフィクスのコースをチョイス♪

コースの内容は下記↓

・ AMUSE お口はじめ
ワンプレートに3種類の前菜が載った見た目にも楽しい一皿。

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『自家製オリーブとドライトマト』は爽やかですっきり。
『マッシュしたナスに胡麻とターメリック風のスパイスで風味を付けたもの(名称は忘れてしまった)』はとてもナスとは思えない程コクがあり、胡麻の食感とスパイスの組み合わせが前菜としてはとても良かった。
『チーズ風味の3色プチシュー』はこれから出てくるであろう色取りどりの料理を期待させてくれます。

・ LEGUME 野菜料理
『栗のエスプーマ』

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見た目は栗にはまったく見えませんが、味は「栗!!!」
栗で出来たホイップクリームといえば想像しやすいでしょうか
・・・^^;
ムースのようなクドさはまるでなく、驚くほど軽い食感、ほのかに栗の甘味と渋みが感じられる一品

・ ENTREES 前菜
『北海道の大自然より届いた天然キノコのスープ カプチーノ仕立て』
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大きなシメジのようなキノコ(火が通る前はきれいなピンク色しているらしいが、スープの中ではクリーム色っぽかった)がカプチーノに見立てた胡桃のスープに浮かんだ目にも美しいスープ。ほのかな胡桃の甘味とキノコのシャキシャキ感が好かったです。

キノコの名前は失念してしまったのが残念。どなたかご存知でしたら教えてください(-∧-;) ナムナム

・ POISSONS et VIANDES 主菜
『鳩のキエフ風』

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今回、NARUKAMIにお邪魔してどうしても食べたかったもの。それはジビエ!
この時期にしか食べられない力強い自然の味がどうしても食べたかったんですもの♪

この日は定番の蝦夷鹿の他に、本日のジビエとして雉/鶉/鳩の3種類がラインナップされてました。本日のジビエはシェフが調理方法を提案してくれる形だというので鳩をチョイス。

そして、提案されたのは・・・
『鳩のキエフ風』。正式な名称は失念してしまったのですが、鳩肉と胡桃などのナッツ類とフォアグラ、トリュフなどを挟み込み衣を付けてフライにしたものです。
なんでも、すごく手間隙がかかる料理で他のお客様がいない時にしかなかなか作れない一品だとか!「是非シェフが作らせてくださいと云ってるんですが・・・」という有難いお言葉をきいて、もちろん即答でお願いしちゃいましたヾ(>▽<)ゞウレシイ♪

鳥とは思えないほど濃厚な鳩のお肉とフォアグラのネットリとした上質な脂、ナッツ類の食感、周りのカリカリとした衣がハーモニーとなって口の中でとっても楽しく、ソースも含め濃厚なジビエを堪能できる料理でした。

ただし、付け合せの鳩の頭はちょっと怖かった・・・

・ FROMAGE チーズ

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5種類ぐらいを盛り合わせてもらいました。

・ DESSERTS デザート
『柚子入りフォンダンショコラ』

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周りはサクサク、中はトローリのフォンダンショコラに柚子のピールが効いています。
オレンジよりも柑橘類の味は主張しませんが、より爽やかな香りがしました。

あとは、いつものように『広島世羅高原のフレッシュハーブティー』を頂いて、デセールを頂いてお腹いっぱいです。

この日は我々以外にお客さんがいなかった為、お店貸し切り状態でかなり満足♪
ジビエもお客様が少ない時ならではの一品をお勧めしてもらえたし、すごく得した気分でした(((( *≧∇)ノノノキャーッ♪

restaurant NARUKAMI - レストラン ナルカミ
TEL:03-6226-2225
営業時間:11:30-14:00LO 18:00-21:00
ビストロタイム21:00-24:00LO
定休 日曜夜・月曜
住所:東京都中央区銀座6-13-7 新保ビルB1F

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鶴見でフランス料理@西洋懐石 ラ・ココット

満足度:★★★
利用用途:ランチ

第二京浜から一本道を逸れた所にある小さなフレンチレストラン「西洋懐石 ラ・ココット」で母親とランチです。

いつからのお付き合いかは忘れてしまいましたが、私が学生の頃から家族で利用させてもらっているお店で、シェフとマダムでアットホームに切り盛りされています。

鶴見、しかも駅から離れているので立地的に優れているとはいえませんが、all about にて紹介されるなど、なかなか知名度も高いみたい。

今回頂いたのは、5000円のランチコース。
正統派フレンチというよりも、茶そばが出てくるなどフレンチに和の要素を組み込んだ「西洋懐石」でお料理が構成されています。

・ 帆立貝とうなぎのテリーヌ
・ フォアグラと大根のソテー
・ 浅利のスープ サフラン風味
・ ポークのグリル 酢橘添え
・ 茶そば
・ マロンのタルトとカボチャアイス
・ cafe'

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前菜の『帆立貝とうなぎのテリーヌ』は大き過ぎ&サワークリームがコッテリでやや飽きる感がありましたが、カレー味の効いた『浅利のスープ サフラン風味』はとっても美味。細かく刻まれた野菜の歯触りや浅利(クラム)の柔らかさは秀逸。
メインの『ポークのグリル』は、削られた岩塩を付けて頂くのですが、これがまたとても美味しかったです。岩塩の甘さ、ポークの旨み、酢橘の酸味と香りが一体となって絶妙でした。

惜しむらくは、この日はマダムが不在でフロアサービスの精彩を欠いていた事でしょうか。シェフが直接サーブしてくれるのも嬉しいのですが、やはり慌しさが否めませんでした。なので、四星なんだけど、涙をのんで三星ですT。T

次はマダムがいらっしゃる時にぜひとも伺いたいと思います。

西洋懐石 ラ・ココット
〒230-0014  神奈川県横浜市鶴見区諏訪坂18-23

予約専用番号:045-574-2100
お問合せ番号:045-574-4500

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銀座でスープ仕立てのハンバーグ@ad Lib(アド リブ)

満足度:★★★★
利用用途:ランチ

フレンチの「マノワールダスティン」がお店の地下に出した姉妹店、「ad Lib(アド リブ)」に行ってきました。地上階のマノワールダスティンは正統派フレンチな店構えで敷居が高い感じですが、こちらの店内は喫茶店をもう少しレストランっぽくした感じかな。

なんでもハンバーグがお勧めとの話を聞いていたので、もちろん頼んじゃいました♪

『ごろごろ野菜たっぷりのスープ仕立てのハンバーグ』

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頼んだメニューによってもついてくるものが異なるようですが、今回は『ブータンノワール(豚の血のソーセージ)』が前菜(?)として出てきました。真っ白なお皿に乗った銀色のスプーンにリンゴのピュレをのせ、その上に軽く炙られたブータンノワールが・・・!

癖のあるブータンノワールと酸味&甘味のあるリンゴのピュレが程好くマッチしていたし、スプーン一口サイズなので量も丁度良い。なにより、こんな前菜が出てくるってこと事体がランチをグレードアップさせている気分にさせてくれて嬉しいヾ(>▽<)ゞウレシイ♪

で、ハンバーグの登場です♪

スパイス(多分、クミン)の効いたトマトスープの中に、ヒヨコ豆やジャガイモ、ピーマン、ニンジン、ナスといった野菜に彩られた大きく真ん丸としたハンバーグが鎮座してます。

ハンバーグはかなり細かいミンチをしっかり捏ねて煉って作ってある密度のしっかりしたもの。私の好みとしては、肉の食感が残るふんわりした粗引きタイプの方が好きですが、こちらのハンバーグもかなり美味しかったです。

特にナイフを入れると、肉汁がジュワジュワ出てきてトマトスープの中に溶け込んでいきます。

最後の最後までパンをお代わりして、しっかり頂きました。

これで1100円なんだからかなりお得といえます。隣の人が食べていた手打ちのパスタもかなり美味しそうだったので次はパスタにしようかな?ランチは数種類あるみたいなので、通ってみるのもかなりいいかも。

アド リブ (ad Lib)
中央区銀座8-12-15  八千代産商ビル B1F
03-3248-5544 
日曜日 
11:30~14:00 18:00~23:00 

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汐留でサーモントマトパスタ@FishBank

満足度:★★★★
利用用途:ランチ

仕事がかなり忙しく、ここのところデスクでお弁当もしくはお昼抜き続きだったので、余裕があった本日は久々にFishBankでパスタランチです。

前菜4種盛は下記のラインナップ

・ 生ハム パンプキンの焼ポレンタ添え
・ 海老のエスニック風サワーソース和え
・ サーモンオープンサンド
・ カプレーゼ

パンプキンの焼ポレンタの甘味と生ハムの塩加減が丁度良く、好相性。海老の和え物もさいの目に切られた胡瓜の清涼感とエスニック風の味付けが夏らしい一品でした。

続いて、本日のパスタは『サーモンとトマトのパスタ』
娼婦風といわれるスパゲッティ・プッタネスカ(トマト&ケッパー&ブラックオリーブ)にサーモンが入ったもの。ケッパーの酸味とフレッシュトマトの甘味が程好く、ブラックオリーブでコクもプラスっ!もちろん、サーモン自体の旨みも加わるのでかなり豪華で満足(゚Д゚ )ウマー

デザートの『ニューヨークチーズケーキ』まで美味しく頂きました。

やっぱり、ここのランチは味・サービスももちろんですが、コストパフォーマンス的にも汐留イチオシです。

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FishBankTOKYO
ランチ  11:30~15:00
ディナー 17:30~23:30
TEL:03-3569-7171
東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター41F

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三軒茶屋でヨーロッパ料理@ヨーロッパ食堂

満足度:★★★
利用用途:ディナー

三軒茶屋の駅から程近いところにある可愛らしいお店。パリの小さなビストロのような内装で、若いスタッフが切り盛りしていました。でてくる料理もイタリア料理っぽいもの、フランス料理っぽいものなどがミックスされたヨーロッパのミックスキュイジーヌといった感じ。

Photo_181色々なヨーロッパビアが取り揃えられていたので、まずはビアで乾杯っ♪私が頼んだのはアダムとイブが描かれたラベルがきれいな『禁断の果実』というほのかに甘めなもの。アペリティフとしては結構好み。

                                                    

つづいて料理はこんな感じ↓で頼みました。
・ 豚バラのトマト煮込み
・ ホワイトアスパラガスのカルボナーラ風ソース温玉添え
・ ボンゴレロッソ スパゲッティ

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一つ一つが丁寧で、洗練された感じではないけれど、家庭的な味と雰囲気がホッとします。

お値段も高くないし、深夜まで営業しているようなのでフラッと気軽に立ち寄れるし、まずまずといったところでしょうか。

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ヨーロッパ食堂
電話: 03-5856-4750
定休: 無休
平日: 17:00 - 23:00
土曜: 15:00 - 22:00
日祝: 15:00 - 21:00
住所: 東京都世田谷区太子堂4-18-16 1階

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東銀座でフレンチ@restaurant NARUKAMI

満足度:★★★★
利用用途:ランチ

久しぶりにどうしてもどうしても「NARUKAMI」の料理が食べたかったので、予約して行ってきました!

東銀座のA1出口から徒歩数分の好立地にある正統派のプチメゾン。赤と黒で統一された店内はとてもスタイリッシュでフレンチのエスプリを感じさせます。オーナーシェフの鳴神氏はフランスの三ツ星レストランでシェフ・ド・ポワソンを任されていたということで、お味も正統派フレンチの保障付き♪

この日頂いたのは「鳴神六宝」というシェフお任せの六品コース。

Photo_174前菜からパンチが効いていて、フランス時代からのシェフのスペシャリテ『リュースティック』が登場。大分黒豚肉、フォワグラ、オニオンコンフィが一体となったテリーヌは口の中でとろけるよう。トップでプルプルと固まっているコンソメのゼリーから透けて見える黒トリュフの香りが噛むたびにいっそう広がります。付け合せの干しイチジクや調味料の黒山椒など、ビジュアル的にも最初から「やられた~っ♪」と感動。

Photo_175 続いて、スープは「ホワイトアスパラガスのクリームスープ」。スープの上に鎮座しているムースにはフレッシュチーズ、その台となっているスポンジにはブルーチーズが使われていて、単調な味になりがちなクリームスープに軽やでしっかりとしたアクセントを加えています。自分でムースを崩しながらいただけるので段階を経て味の違いを楽しめるのも最後まで飽きさせないニクイ演出♪

主菜その①の魚料理は「カワハギのポワレ(正式な名前は失念しました・・)」に肝ソースをPhoto_176 添えたもの。カリッと香ばしく焼かれたカワハギの表面はエキゾチックな香辛料でコーティングされていて、これがいっそう食欲をそそります。肝が溶け込んだクリーム系ソースとの相性もバッチリで、カワハギの歯応えのある身と胡麻の食感、そしてスパイスが口の中で弾むようでした。付け合せのタケノコも旬の食材で好相性。Photo_177

そして口直しのグラニテ。グラニテの下にジュレが隠されていてかき混ぜながら頂きます。 タキザワ(たぶん、瀧澤)という日本酒が使用されていて物凄く香りが良く、とても爽やかな後味。

Photo_178主菜その②の肉料理は「牛フィレ肉とガチョウのフォアグラのソテー」。赤ワイン系のしっかりとしたソースとしっとりとして柔らかいフィレ肉、そしてとろけるフォアグラ。この三重奏は最強でしょうね(>_<)ゞ 付け合せのホワイトアスパラのシャキシャキ感、玉ネギローストの甘味、どこをとっても死角がない素晴らしい一品でした。

こちらのお店はデザートだってすごーーーく素敵です。Photo_179
今回のものは『リンゴのロースト ローズマリーのシャーベット添え』。スライスした紅玉を丁寧にミルフィーユ状に重ねてローストしたものにレモンクリーム、カルヴァドス風味のピュレにつけて頂きます。ミルフィーユの上に鎮座したローズマリーのシャーベットにも脱帽っ!ローズマリーの爽やかな香りが口の中いっぱいに広がって今まで食べたことのないお味。

Photo_180 最後はコーヒーでも紅茶でもなく『広島世羅高原から届いたフレッシュハーブティー』。よくあるお店のドライハーブティとは全く別次元の味。レモングラスやアップルミント、セージなど新鮮な生のハーブからでてくる香りと味といったら筆舌しがたいです。強いて言うなら、ハーブガーデンの中を歩いていて、その空気もしくはハーブを直接香っているような感じ。それぐらい香り・味ともに素晴らしい。耐熱ガラスのポットから透けて見える淡い草原色にもリラックス効果があるのかも。

最近、3000円台のコースも用意するようになったようなので、若干客層が変わったかなという気もしましたが、味、サービスともに本当に素敵なことには変わりないです。カジュアルにささっと食べて買い物に行くのももちろんありだとは思いますが、こちらは是非ゆっくりと時間を掛けて最後のお茶まで堪能してほしいお店です。

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restaurant NARUKAMI - レストラン ナルカミ
TEL:03-6226-2225
営業時間:11:30-14:00LO 18:00-21:00
ビストロタイム21:00-24:00LO
定休 日曜夜・月曜
住所:東京都中央区銀座6-13-7 新保ビルB1F

restaurant NARUKAMI

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渋谷でビストロフレンチ@VIRON

満足度:★★★★
利用用途:ランチ

VIRONのブラッセリーでランチをしました。
エシレバターを使用したクロワッサンやフランスの小麦を使用したバケットで有名なパン屋さん。ネット上でも雑誌でも美味しそうな記事がいっぱい載っていたのでお昼初体験です!

Photo_151 まずは、籠いっぱいの『バケット』が運ばれてきます。中はモチモチ、外はパリパリで噛めば噛むほど味があるパン。やっぱり素晴らしいですね。それに、『エシレバター』!!!これは追加しないといただけないのですが、オーダーするべし( ̄(エ) ̄) !!甘味と酸味、そしてミルクのコク。これだけでも一品といえそうな美味しいブレッド&バターにまずはノックアウト。

メインはお勧めのジビエ系『子鴨のロースト赤ワインソース』Photo_152
私の手の平ほどもある大きな鴨肉のローストが赤ワインソースの上に鎮座しているという驚くほどボリュームのある一品。こんなに固まりの鴨肉は食べた事がなかったので、「固くないかしら?」と戦々恐々として一口頂いたところ、驚くほど柔らかくジューシー。重厚で酸味の利いた赤ワインソースとも良く絡み、クリーミーなマッシュポテトが味に優しさを加えています。

Photo_153 デザートは『クレームダンジュ』
フレッシュチーズをそのまま落としたような優しいシンプルな味のケーキ。トルコやギリシャのヨーグルトに近い味わいで、酸味のあるハチミツをかけて頂くところにも共通点が。軽やかな味わいで◎でした。

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渋谷店
営業時間;9:00~21:00(2Fは9:00~24:00)
東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル1・2F

VIRON

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京都祇園でフレンチ@ぎをん萬養軒

満足度:★★★★
利用用途:ディナー

Photo_134祇園新橋の創業明治37年という京都の老舗フレンチ「ぎをん 萬養軒」でディナー。
石畳に町家という祇園の外観から一転、店内はテーブルとカウンターというモダンなつくり。和と洋、新と旧のコントラストがとても良い演出となって期待が高まりつつ、ディナー開始です♪

Photo_128まずは、『サヨリのマリネ』
サヨリのコリコリとした食感と赤いキャベツ?のシャキシャキ感がスタートとしては良い感じ^^                                    

本日のオードブルは下記のラインナップPhoto_129
・ 『揚げた白魚のエスカベッシュ』
チコリの葉の上に乗せられたオレンジ色にマリネされたエスカベッシュ。トマトっぽい酸味もあり。
・ 『とこぶしのマリネ』
一口大に切られたトコブシはとても柔らかく、玉ねぎや香草類を刻んだドレッシングとも好相性。
・ 『ローストビーフ』
お肉はすごーーく柔らかく、クレソンとの王道の組み合わせです
・ 『ほうずきとまと』
今回一番驚いたといっても過言ではない食材!!
見た目はホウズキなんだけど、トマトと掛けあわせた品種らしい。で、食べてみるとフルーツトマトのような甘味と酸味、そして何よりも上質なリキュールのような芳香が口の中で物凄く広がります。
たった一粒なのに、この驚きっ!この感動っ!
大注目の食材でした♪

続いて『帆立のポワレセイロン風』
Photo_130 軽く火の通された帆立がコンソメ風のソース(スープ)の中に鎮座した一品。
上に掛けられたアーモンドスライスの食感も楽しく、これ用に小さなスプーンを用意してくれるのでソースの最後の一滴まで味わえるのが良かったです。

そして、スープとして『冷製のビシソワーズ』
Photo_131 ポワソン(コンソメ)のジュレとの2層になったスープ。初めはポワソンのさっぱりとしたキレのある味が、そして段々とビシソワーズと混ざり合いながら、コクのある味に変貌していきます。久しぶりにこれ系のスープを飲みましたが上品でとても美味しかったです。

メインは『スペイン産イベリコ豚のロース』Photo_132
最近はかなりメジャーな食材としての地位を確立しつつあるイベリコ豚ですが、生ハム等の加工肉ではない精肉はまだまだレアアイテム。そんなお肉をローストして頂きました♪
とても柔らかくジューシーなお肉は結構量があったにもかかわらず、アッサリ完食。付け合せのポテトと小玉ねぎのロースト、そして旬の食材ソラマメも素材そのものの味がとても出ていて生姜風味のソースと良くあっていました。

〆のデザートは『イチゴのグラタンチョコレートアイスクリーム』Photo_133
イチゴをメインに、ブルーベリーやラズベリーがチョコレートアイスクリームの周りに散りばめられ、その上からたっぷり掛けられたカスタードの表面は香ばしくキャラメリゼされています。ベリー類の酸味、キャラメルの香ばしさ、カスタードのコク、そしてチョコレートアイスの苦味、すべてが調和していて秀逸o(>▽<)9"うっしゃ♪ お代わりしたいぐらい美味しかったです。

味がとてもしっかりしているにもかかわらず、重過ぎないフレンチ。食材のひとつひとつが厳選され、それらの食材を素材の持ち味を消すことなく一皿に仕立て上げる技術も素晴らしいです。帰る際にも玄関先を通り越して、夜桜(桜の季節なので)が綺麗な通りを一本超えた辺りまで案内してくれるなど接客も上質でした。

京都へ訪れた際には、是非立ち寄りたいお店となりました。

※ 追記ですが、グラスワインも美味しかったです。グラスワインなのにしっかりとしたシャルドネ^^

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萬養軒
電話 075-525-5101
営業時間 12:00~14:00(L.O.), 17:00~21:00(L.O.)
定休日 水曜日
住所 京都市東山区新橋通大和大路東入ル

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地鶏のクリームパスタ@FishBank東京

満足度:★★★
利用用途:ランチ

前菜は春を感じさせるラインナップPhoto_92

・ ホタルイカのマリネ
ホタルイカは今からが旬の食材っ!酢味噌で食べる和風ももちろん好きだけど、マリネにするとまた格別(゚Д゚ )ウマー。

・ カプレーゼ
相変わらず、岩塩の味わいがとても良いです。トマトの酸味、モッツァレラチーズの甘味、岩塩の塩分が絶妙なバランス。

・ 豚肉のテリーヌ
丁寧に作られたテリーヌで臭みはまるでなく美味しかったです。

・ 帆立とポテトとフライしたスライスオニオンのマヨネーズ和え
程好く火を通した一センチ角の帆立のネットリ感と同様に切られたポテトのホクホク感をマヨネーズが丁度良くまとめています。カリカリに揚げたスライスオニオンがアクセントになって絶妙な味わいに。

本日のパスタは、『地鶏のクリームパスタ
Photo_93プリプリした地鶏のグリルと炒めた西洋葱をフレッシュクリームソースでまとめたもの。西洋葱とフレッシュクリームの組み合わせはやっぱり旨い(゚Д゚ )ウマー。具材のひとつのローストされたジャガイモがホクホクネットリで衝撃的だったな。ただし、残念ながら地鶏自体はあんまり私好みじゃなかったかも、なんとなく私の好きな鶏の味ではなかった。大きさが二口大ぐらいだったのもパスタの具材としては難点だった。

デザートは『アールグレイのシフォンケーキ
Photo_94シフォンケーキの軽い口当たりとアールグレイの香り。こちらも王道の組み合わせな美味しさ。

地鶏がネックになって本日は★三つですが、サービス共にやっぱりお勧め。

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FishBankTOKYO
ランチ  11:30~15:00
ディナー 17:30~23:30
TEL:03-3569-7171
東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター41F

汐留シティセンター

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その他のカテゴリー

0魅惑のお店 1料理ジャンル:うどん・そば 1料理ジャンル:お好み焼き 1料理ジャンル:しゃぶしゃぶ・すき焼き・鍋 1料理ジャンル:その他 1料理ジャンル:やきとり 1料理ジャンル:イタリア料理 1料理ジャンル:インド料理 1料理ジャンル:エスニック料理 1料理ジャンル:カフェ 1料理ジャンル:スイーツ 1料理ジャンル:スペイン料理 1料理ジャンル:スープ 1料理ジャンル:ハンバーガー 1料理ジャンル:パン 1料理ジャンル:フランス料理 1料理ジャンル:ワインバー 1料理ジャンル:中華料理 1料理ジャンル:今夜の止まり木 1料理ジャンル:揚げ物 1料理ジャンル:日本料理 1料理ジャンル:沖縄料理 1料理ジャンル:洋食 1料理ジャンル:焼肉・ジンギスカン 1料理ジャンル:韓国料理 1料理ジャンル:鮨 2_0エリア:三浦海岸 2_0エリア:三軒茶屋 2_0エリア:中目黒 2_0エリア:亀戸 2_0エリア:人形町・水天宮 2_0エリア:六本木 2_0エリア:品川 2_0エリア:四谷 2_0エリア:大門・浜松町 2_0エリア:川崎 2_0エリア:恵比寿 2_0エリア:新宿 2_0エリア:月島・築地 2_0エリア:横浜 2_0エリア:汐留・新橋 2_0エリア:渋谷 2_0エリア:湘南 2_0エリア:神保町 2_0エリア:赤坂 2_0エリア:銀座 2_0エリア:麻布十番 2_1地方エリア:京都 2_1地方エリア:沖縄 3その他:テイクアウト 3その他:今日の一品 グルメ・クッキング 日記・コラム・つぶやき